読書が趣味の方は多くいらっしゃいます。毎月何冊も本を購入されている方も多いのではないでしょうか。本を自宅に保管する際には、カビなどを避けるためにも湿気の少ない乾燥した場所に保管することが大切です。また、本に染みついた臭いが気になるという方もいらっしゃいます。こちらでは、中古本の臭いの取り方をご紹介致します。
新聞紙には、カビの原因となる湿気を吸収する働きがあります。また臭いが染みつくことも防いでくれるので、本のサイズに新聞紙を切り数ページごとに挟むと、臭いやカビを防ぐ対策になります。身近にある道具ですぐに始められるので、おすすめの方法です。
防臭対策をする上で、併せて行いたい対策が防虫対策です。定期的に本を虫干しすることで、虫の発生を防ぐことができます。本に発生する虫はシミという虫が有名です。
体に悪影響はないものの、見た目が良くないことと、本だけではなく衣類も食べるので駆除が必要になります。
虫干しする日は、よく晴れた日を選びましょう。午前10時~午後2時頃がおすすめの時間帯で、日焼けを避けるために陰干しをすることがポイントです。またたとえ晴れた日でも、朝方まで雨が降っていた場合は湿気が残っている可能性が高いので、避けたほうがいいでしょう。
掃除をする際に重曹を活用する方は多いのではないでしょうか。重曹は防臭対策だけではなく除湿対策にもなるので、とても便利なアイテムです。本に利用する場合は、重曹を布で包み本と一緒にビニールに入れたり、箱に入れたりする方法があります。市販の消臭剤を使用する際は、スプレータイプではなく置き型タイプの消臭剤がおすすめです。
当店は、福岡で古書買取のご依頼を承っております。福岡にお住まいで、自宅の本の処理にお困りの方は、ぜひ当店にご相談ください。希少価値が高く珍しいものに関しても、しっかりとした査定を行い高い価格で買取致します。出張や持込での買取が中心ですが、宅配便での査定をご希望の場合もお気軽にご相談ください。